全身脱毛するなら回数制・分割制・月額制のどれがいい?

「脱毛サロンに通おう!」と思った時、まず一番最初に気になることは、「一括で支払いをしないといけない?」ということです。
脇の下や足のみの脱毛であれば、一括で支払いができる範囲ですが、全身となると厳しい…という人もいるのではないでしょうか。
全身脱毛を脱毛サロンで行う場合、一体どのような支払い方法があり、一番最適な支払い方はどれなのかを説明していきます。

脱毛サロンでの支払い方法の種類は?

多くの脱毛サロンでは、回数制、月額制、分割制と3つの種類を導入しています。
それぞれのメリットやデメリットまとめてみました。

回数制のメリット・デメリット

回数制の基本は、前もって脱毛をする回数を設定し、その回数に応じた料金を、一度に支払う又は分割で先に支払っておくというスタンスです。
指定する回数は、脱毛サロンによって違ってきますが、少ないところで2回、多いところになると20回と幅広くなっています。
注意しなければいけない点があり、万が一指定した回数以下で脱毛が完了した場合、残っている分の返金がないといった脱毛サロンもあるので、事前に聞いておくとよいでしょう。

自分の脱毛回数を把握していれば、最小限の費用で抑えることができる回数制には、様々なメリットがあります。
例えば、全身脱毛の場合だとたくさんの部位脱毛することになるため、施術の回数が多くなってしまいます。
一番多い回数で脱毛をすることになると、月額の方が安いなんてこともあります。
更に、脱毛サロンによっては分割での支払い回数を増やすことができたり、一定の回数を超えると金利がかからなくなるなどのサービスを導入しているところもあるので、上手に使うことで節約できます。

しかし、回数制の場合支払い方法が一括もくしは分割のどちらかとなります。
全身脱毛の場合、どのくらいで完了するのか…決めることが難しいです。
もし回数が多くなった場合、支払い金額がどんどん多くなってしまう恐れもありますので、その点に関して脱毛サロン側の対応を確認する必要があります。

分割制のメリット・デメリット


分割制の場合、完了するまでにかかった費用を分割して、毎月支払う方法となります。

メリットは、自分のペースで通うことができる、初期費用を安く抑えることができる、月額制と比較をすると予約しやすいといった点が挙げられるでしょう。
例えば、全身脱毛の6回コースがあったとします。この場合ですと3か月に1回のペースで脱毛をすることで、1年半あれば消化することができます。
脱毛サロンによっては、全ての支払い終了後回数制限を決めずに脱毛ができるところもあります。

ただ、脱毛サロンの公式サイトで表示されている金額というのは、大半が決まった回数通うことを想定し、分割した金額となります。
設定方法によってが、支払い期間が長くなってしまったり、予算オーバーになることもあります。
更に、支払いが終わっていないのに解約をしてしまうと解約手数料が発生することもあるので、契約をする前には「最終的にいくら支払うのか」を確認しておく必要があります。

月額制のメリット・デメリット


近年、脱毛サロンの多くが導入している月額制は、毎月決まった料金を支払うことを言います。

メリットは、なんと言っても回数が決まっていないということです。
「仕事で遅くなってしまう…」「育児や家事があってなかなか通うことができない」といった人でも、スケジュールが立てやすく、さらに自分の好きな時にスタートして、「このくらいでいいかな」と思った時に、やめるといった自由度が高いのが特徴です。

しかし、月額制の場合回数に制限がないためもしかすると回数制よりも費用が高くなってしまう恐れがあります
他にも、当日や前日のキャンセルをすることができないとか、毎月通わないといけないなどのデメリットがあります。

全身脱毛の場合、2回~4回程度脱毛を行わないと全身脱毛1回分が終わらないなどと言われていますので、定期的に通うことが大切になります。

こういったデメリットにあたる部分は、脱毛サロンによって対応が違ってきますので、キャンセルをした時の条件や当日キャンセルできるのかなどを事前に確認をし、きちんと脱毛サロンの仕組みを理解した上で、契約をすることが望ましいです。

全身脱毛は回数が多いため、どういった支払い方法がいいのか‥‥迷ってしまいます。支払い方法には、それぞれメリットもあればデメリットもありますので、きちんと調べた上で決めるようにしましょう。

もし、これから全身脱毛をスタートさせようと考えているのであれば、回数の目途が立たないため、月額制にした方が安心して通い続けることができます。
何度か脱毛サロンで施術をしたことがある人は、初期費用もしくは総額どちらを節約したいのかとか、脱毛計画を立てるのに融通が利くのがどこかなどを考えなどを踏まえた上で、支払い方法へと視野を広げていくといいでしょう。

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