やっぱり脱毛してた!肌美人のあの子に聞く、美肌を保つためにやっていること7選【コラム】

いつまでも女性が美しく、若々しくいられるポイントの一つは美肌を保つことだと思います。
肌が綺麗だというだけで若くも見られますし、清潔感があって、好印象を与えることもできます。
今回のコラムは美肌に注目!肌美人が実践している美肌を保つ7選をご紹介します。

栄養バランスのとれた食事を心がける

バランスのとれた食事とは美肌だけではなく、健康に生きるために最も大切なことです。
しかし「バランスの良い」食事の基準って難しいですよね。
理想は1日3食で計30品目の食品を摂取し、ゆっくり噛んで食べること。早食いはよくありません。腹八分目程度にし、食べ過ぎにも注意です。
しかし、1日に30品目を摂取するのはなかなか難しいという方も多いと思います。まずは主食・主菜・副菜の揃った食事を心がけ、一汁三菜や一汁二菜の献立を目指してはいかがでしょうか。
健康に効果のある食品の基本として、「まごはやさしい」を覚えておくと良いでしょう。

  • ま まめ
  • ご ごま
  • わ わかめ
  • や やさい
  • さ さかな
  • し しいたけ
  • い いも

次に、美肌を作るにあたって、重要な栄養素のご紹介です。

● タンパク質
タンパク質のうち、実は1/3がコラーゲンなんです。コラーゲンは表皮の下にある真皮の70%を占めており、この真皮は繊維で網目状に構成され、お肌の弾力を保っています。加齢とともにコラーゲンが減少し、繊維が古くなると肌のハリや弾力が失われ、たるみやシワの原因になります。ただし、摂りすぎるとセルライトができる恐れがありますので、過剰摂取にはご注意。
コラーゲンを多く含む食品は、豚足、鶏の皮、手羽先、軟骨、牛スジ、牛テール、スッポン、フカヒレ、エイヒレ、魚の皮、うなぎ、なまこ、カレイ、エビ、くらげなどがあります。

● ビタミンC
コラーゲンの生成に欠かすことのできないのがビタミンCです。ビタミンCのサポートがあってコラーゲンは生成されます。
また、メラニン色素の生成を抑えシミができるのを抑えてくれたり、ニキビの予防や改善を手助けしてくれたり、免疫力を上げてくれたり、ターンオーバーを促進してくれます。
ビタミンCを多く含む食品は、赤ピーマン、黄色ピーマン、芽キャベツ、パセリ、ケール、ゴーヤ、焼き海苔、アセロラ、ゆず、キウイ、柿、レモン、いちごなどがあります。

● ビタミンA
ビタミンAは、皮膚や粘膜を丈夫にしてくれる働きがあります。免疫力もアップするので、ニキビでお悩みの方はぜひ意識して摂取してみましょう。酸化効果もあるため、アンチエイジングにもなります。
ビタミンAを多く含む食品は、鶏レバー、豚レバー、牛レバー、アンコウ(肝)、うなぎ、あなご、しそ、モロヘイヤ、にんじん、ほうれん草、パセリ、バジル、すじこ、味のりなどがあります。

ビタミンB
ビタミンBは、ビタミンB1・ビタミンB2・ナイアシン・パントテン酸・ビタミンB6・ビタミンB12・葉酸・ビオチンの8つで成り立っています。ビタミンB不足すると、肌トラブルが起きやすいと言われています。特にお肌への効果があるビタミンB2B6の食品をご紹介します。
ビタミンB2を多く含む食品は、鶏レバー、豚レバー、牛レバー、魚肉ソーセージ、焼き海苔、わかめ、しじみ、うなぎ、煎茶、番茶、納豆などで、
ビタミンB6を多く含む食品は、鶏レバー、豚レバー、牛レバー、も肉、マグロ、かつお、銀杏、ピスタチオ、にんにく、唐辛子、バナナ、きなこなどに多く含まれています。

お肌だけではなく、健康な身体作りにも欠かせない栄養素です。意識して摂取していきましょう。

腸内環境を整える

腸の調子が悪かったり便秘になると、排出されるはずの毒素やガスが腸内に溜まり、腸が荒れるとニキビや肌荒れを起こします。
人間の腸の中にはたくさんの菌が生息しており、その様子は花畑のように見えるため「腸内フローラ」と呼ばれています。
私たちの腸内には善玉菌悪玉菌日和見菌の3種類の細菌が一緒に生息しており、善玉菌(有用菌)は消化吸収を助けたり、免疫力を上げる働きをしたり、健康を維持しようとしてくれます。反対に悪玉菌(有害菌)は、病気の引き金になったり、老化を促進したり、便秘になったりします。日和見菌とは善玉菌と悪玉菌の優勢な方に付くという特徴があり、健康な時は大人しいですが、体が弱ると悪玉菌と一緒になって腸内で悪い働きをします。
しかし、悪玉菌が不要というわけではありません。善玉菌は悪玉菌と戦うことで効果を発揮してくれるのです。この3つの細菌のバランスが重要で、健康な人の腸内は、善玉菌が2割・悪玉菌が1割・日和見菌が7割になっています。善玉菌が増えると悪玉菌が減り、悪玉菌が増えると善玉菌が減るというわけです。
腸内環境を整えるためには善玉菌が含まれた食品や、善玉菌を増やす働きのある食品を摂取することを心がけましょう。

善玉菌が含まれた食品

  • ヨーグルト
  • チーズ
  • キムチ
  • 乳酸菌飲料
  • ぬか漬け
  • 納豆

善玉菌を増やす働きのある食品

  • 玉ねぎ
  • ゴボウ
  • バナナ
  • 牛乳
  • はちみつ
  • トウモロコシ
  • ワイン
  • 果実類
  • しいたけ
  • 海藻類

良質な睡眠をとろう

睡眠不足はクマや肌荒れを引き起こします。お肌のゴールデンタイムと呼ばれている22:00〜2:00の間に、私たちの体に必要な成長ホルモンは分泌されます。この成長ホルモンは肌の生まれ変わりを促してくれ、新しい美肌を作るお手伝いをしてくれます。22:00に就寝するのは難しいですが、今日から早く休む努力もしてみましょう。
1日の疲れをその日のうちにとるためにも質の良い睡眠をとることが重要になってきます。
睡眠にはレム睡眠とノンレム睡眠があり、レム睡眠とは体を休ませ、ノンレム睡眠とは脳を休ませます。この2つの睡眠を交互に繰り返すことで心と体の疲れをとります。このレム睡眠とノンレム睡眠をバランス良く繰り返すことができていれば、ぐっすりと眠りすっきりと目覚めることができます。
良質な睡眠をとるためにも、就寝前にはぬるめのお湯にゆっくり浸かる、適度なストレッチをする、コーヒーなどのカフェインは控える、スマートフォン・パソコン・ゲームの使用は控える、以上のことにも気をつけてみてくださいね。

夏でも体を冷やさない

女性は男性に比べて体が冷えやすいと言われています。筋肉が男性に比べて少なくつきにくくなっており、脂肪が多くつきやすい造りになっています。脂肪は冷えると温まりにくいので、体を冷やしてしまいます。また、子宮や卵巣があるので腹部の血流が悪くなります。
冷えは、肩凝りや便秘や生理痛など様々な体調不良を招く可能性があります。体が冷えることによって代謝も下がり、肌トラブルを引き起こしてしまいます。冷たい食べ物や飲み物の取りすぎやエアコンの効いた場所の長時間の滞在、運動不足、加齢などが体を冷やす原因となっています。

  • 薄着には気をつけ、夏でも羽織物を持ち歩く
  • 暖かい飲み物や常温の飲み物を意識して飲む
  • シャワーで済ませずに湯船にゆっくりと浸かる
  • 適度な運動をする
  • 締め付けのきつい衣服は控える
  • 特に足を冷やさないようになるべく靴下を履く

熱い夏は体を冷やしがちです。しっかりと冷え対策をしていきましょう。

乾燥させない!保湿絶対!

お肌が乾燥していると化粧ノリもイマイチだし、痒くなったり肌トラブルに元になります。
美肌を作る上で一番大事なスキンケアは保湿です。
間違った肌ケアしていませんか?今日からしっかり見直しましょう。

  • 熱いお湯ではなくぬるま湯で顔を洗おう
  • 摩擦には注意!タオルでゴシゴシ拭かず優しく拭こう
  • 入浴後はすぐに基礎化粧品やボディクリーム等を塗って保湿する
  • 高い化粧水をちょびちょび使うならコスパの良い化粧水をじゃばじゃば使おう
  • 夏だからといって怠らずしっかり保湿をする
  • エアコンやクーラーに気をつける

夏以外も紫外線対策をしっかりしよう

紫外線とはお肌にとって一番の天敵と言っても過言ではありません。
人間は紫外線を浴びると肌の奥まで紫外線が届かないようにメラニンを生成しお肌を守ろうとします。しかし、このメラニンが過剰に生成されると肌の中に残ってしまい、それがシミとなります。通常はターンオーバーの働きと一緒に排出されるのですが、年を重ねてターンオーバーのサイクルが長くなったり乱れると排出されず残りやすくなってしまい、結果シミとなってしまうのです。
シミを残さないためにも、しっかりと紫外線対策を行うことが重要です。夏だけでなく日頃から日焼け止めを塗ったり、日差しの強い日には帽子や日傘で直射日光を避けましょう。ミンCをとることでメラニンの生成を抑えることができるので、積極的に摂取しましょう。
日焼け止めは紫外線吸収剤を含まないものがオススメです。

脱毛でつるすべ肌になろう

肌荒れなどなく綺麗なお肌をしていても、ムダ毛がボーボーに生えていたらそれはもう美肌とは呼べません。
脱毛サロンに通うにはお金も手間もかかるし肌にも悪そうだし面倒だと思いの方もいるかもしれません。実はカミソリや毛抜きでお手入れしている方がよっぽどお肌が荒れるリスクがあるんですよ。脱毛サロンで行われている光脱毛には、フォトフェイシャルでつかう光と同じものを使用しているので美肌効果もあるんです。

脱毛しながら美肌になれる!?光脱毛の美肌効果

お肌が弱い方や持病等ある方も、クリニックなら医師が常駐しているので安心。脱毛サロンでは断られたという方も、クリニックでは脱毛できたというケースもあります。
昔に比べて脱毛料金も手頃になり、学生の方でも脱毛に通う時代になりました。これを機に、無料カウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか?

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