生理や妊娠に影響ないか不安…VIO脱毛の疑問

デリケートゾーンのVIOは、脱毛をして綺麗にしたい反面、脱毛をすることで何か影響は出ないのか不安に感じ、なかなかVIO脱毛に手を出せないという方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、VIO脱毛でよく見られる疑問点についてご紹介していきます。
VIO脱毛を不安に感じている方はぜひ参考にしてみましょう。

VIO脱毛をするとおりものが増えるのは本当?

生理時のムレを解消できるとしてVIO脱毛は人気ですが、逆におりものが増えてしまったという声を聞くことがあります。
ただ、VIO脱毛とは直接関係はなく、VIO脱毛をしたからと言って量が増えることはありません。
では、どうして増えてしまったという声が聞かれるのでしょうか?
これは、おりものがムダ毛に絡まなくなったためです。
毛が生えていると出た時に毛に絡まってしまうため、拭いた時に付く量も少なくなってしまいます。
しかし、VIO脱毛をすることによって今まで毛に付いていた分がしっかりと拭き取れるようになるので、量が増えたと感じるのでしょう

おりものが多い…そんな方もVIO脱毛は可能!

まだVIO脱毛をしていない方の中にも、元々の量が多い方もいらっしゃるかと思います。
量が多いからという理由でVIO脱毛を諦めていませんか?
元々の量が多くても、脱毛サロンでは普通に脱毛施術を行ってくれます。
どうしても気になるという方は、増えてしまう時期に予約をしないことをおすすめします。
量が増えてしまう時期というのは、生理前に起こる排卵期です。
排卵期に入ると自然と増えてしまうので、気になる方は排卵期での予約は避けましょう。
どうしても時期をずらすことができないという方は、脱毛をする前に一度デリケートゾーンをウェットティッシュなどでおりものを拭き取ってから施術を受けるようにしてください。
多くの脱毛サロンでは、脱衣場所に普通のティッシュやウェットティッシュが用意されています。
不安な方は持参していくと、施術前に拭き取ってから清潔な状態でVIOの脱毛施術をしてもらうことができます。
また、量が多いという方は、通気性のある下着を身に着けると良いでしょう。
通気性を良くすることで乾燥しやすくなり、おりものが多くても安心して施術が受けられます。

VIO脱毛をしても子宮や卵巣に悪影響は出ない?

VIO脱毛のもう一つの疑問点として、VIO脱毛をすることで子宮や卵巣に悪影響は及ぼさないのかという点が挙げられます。
特にI・Oラインは生殖器も近く、子宮と卵巣に影響し、妊娠できなくなってしまったらどうしよう…と考える方もいらっしゃるでしょう。
また、脱毛器の特殊な光やレーザーを当てることによって子宮頸がんや子宮がん、子宮筋腫などの病気につながってしまうのではないかと不安になってしまう場合もあるかと思います。
しかし、脱毛器を使うことで子宮や卵巣への悪影響はもちろん、がんや筋腫を作ることはありません。
脱毛器で使用されているレーザーや光は、メラニンに反応するように作られているのですが、皮膚の表面から深くても5mmまでしか光は届きません。
つまり、体の内部にある子宮や卵巣までレーザーや光は届かないことになります。
VIO脱毛は子宮や卵巣に影響はないにしても、VIO脱毛は妊娠予定のない時、もしくは出産後に行うことがベターと言えます。

VIO脱毛が生理日と重なる時の調整法

妊娠に気づかずVIO脱毛をしてしまった…赤ちゃんに影響はある?

ほとんどの脱毛サロンやクリニックでは、妊娠中の脱毛をお断りしていますが、もしも妊娠初期で気づかずに脱毛をしてしまった場合、体内にいる赤ちゃんに影響はあるのでしょうか?
結論から言うと、脱毛器のレーザーや光を当てても赤ちゃんに影響が出ることはありません。
これは、先程書いたように皮膚のわずかな表面までしか光が届かないためです。
ただし、脱毛をすることで大きなストレスが妊娠中の体はもちろん、赤ちゃんにかかってくることがあります。
今まで痛みが少なかった施術に関しても、痛みを感じてしまう可能性もあるのです。
特に電気針脱毛を行っている方は、レーザーや光による脱毛に比べて痛みも強く感じられます。
痛みを感じることで子宮が収縮してしまい、流産や早産につながる可能性もあるので注意が必要です。
そのため、気づかずにVIO脱毛をしてしまった場合はしょうがありませんが、気づいた時点で脱毛サロンに通うのを一時お休みするようにしましょう。
詳しくはこちら(妊娠中って脱毛できる?脱毛によるお母さんと赤ちゃんへの影響とは?)
脱毛サロンやクリニックの中には妊娠に合わせてプランを一時停止できるサービスが提供されているところもあります。
こういったサロンやクリニックで脱毛をすれば、妊娠の可能性がある場合でも安心して通うことができるでしょう。
VIO脱毛をすることによっておりものや子宮・卵巣には影響はないことが分かっていただけたのではないでしょうか。
デリケートゾーンの脱毛は多少恥ずかしさがあるかもしれませんが、見た目の綺麗さだけではなく、ムレや臭い防止にも効果的なのでぜひチャレンジしてみましょう。

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