脱毛を始めるのは何歳が適齢?成長期とムダ毛の関係

子供でもムダ毛は気になります。特に女の子は、小学校低学年から毛深いことやムダ毛が生えてくることに悩んでいる子もいて、場合によってはいじめや不登校にもつながると指摘されているほどです。ここでは、子供の脱毛について考えてみます。

 

子供の脱毛は何歳からできる?

 

近年は脱毛技術の向上により、小さい子供でも専門的な脱毛を受けることができるようになっています。敏感肌やアトピー肌の人でも脱毛できる肌に優しい脱毛器械も開発されており、「脱毛できるかどうか」といえば、もちろん子供でも脱毛できます。脱毛サロンでは子供向けのコースメニューを設置するところも増えており、親子で脱毛に訪れる人も珍しくないようです。

 

具体的な年齢としては、脱毛可能年齢は各サロンによって異なります。例えば「エピレ」では7から脱毛可能となっていて、ワキや鼻下など、好きな部分を選んで脱毛することができます。また、「ディオーネ」では子供のために開発された器械が設置され、3から脱毛が可能で全身脱毛もできます。一方、医療脱毛を行うクリニックでは、低年齢からの脱毛はできないところがほとんどです。一度脱毛処理をしても、二次性徴を迎えてホルモンバランスが乱れたり変化したりすると、また毛が生えてきてしまう可能性があるためです。また、医療脱毛はレーザーの出力が高く刺激も強いため子供にかかる負荷が高く、低年齢では脱毛不可としているところが多いのです。

 

市販されている家庭用脱毛器の場合は、子供の使用を禁止しているものがほとんどです。家庭用とはいえ、大人の使用を前提に作られているため出力が高く、子供のデリケートな肌にはやけどや痛みが起こる恐れがあるためです。

 

子供の脱毛に適した年齢とは?

 

専門技術のある脱毛サロンでは3歳からできる子供の脱毛ですが、一番適した年齢はいつなのでしょうか?子供の皮膚は大人の半分ほどの厚みしかなく、大人よりも痛みや皮膚刺激に敏感です。皮膚が薄いので外部からダメージを受けやすく、脱毛時に傷ややけどを負う心配もあります。しかし、毛深い子供では幼稚園くらいの頃からムダ毛に悩み始める子もいるのが実情であり、子供自身は低年齢から脱毛を希望するかもしれません。

 

ここで気をつけなくてはいけないことは、子供の体の成長具合と脱毛処理のリスクについてです。まず、未就学児の脱毛について考えてみましょう。36歳くらいの子供では、皮膚が弱くちょっとした刺激でかぶれたり乾燥したりしやすいため、脱毛によるダメージが大きくなる可能性があります。傷あとが残る、肌質が悪化してしまうなどの恐れもあるため、この時期の脱毛はあまりオススメできません

 

次に、小学校低学年の脱毛についてです。小学校に入ると体育や水泳の授業があり、夏場の服装などでもムダ毛を気にする子が増えてきます。異性からムダ毛をからかわれたり、いじめの原因になったりすることもあるため、脱毛を考える親御さんも増えてきます。子供自身の皮膚は少しずつ丈夫になってきますが、まだまだ痛みや刺激に弱いので、無理に脱毛すると子供にとってストレスになってしまうことも考えられます。抑毛クリームなど刺激の少ない方法で対処したり、どうしてもという場合は親御さんが剃ってあげるなどした方が安心だといえます。

 

小学校高学年になると、ムダ毛を気にする子が多くなります。人目が気になり、毛深いことで精神的にストレスを感じる子もいるようです。二次成長が進み、ホルモンバランスがどんどん変化していく頃なので、肌質が変わったり肌トラブルが起こる子もいます。年齢的に脱毛可能なサロンが増えてきますが、一度脱毛してもまた生えてきたり、数年後にまた毛が再生してしまう場合もあります。これはホルモンバランスがまだ不安定なため、脱毛効果が十分に得られない可能性があるためです。脱毛してもまた生えてくるかもしれない、ということを踏まえて、可能であれば脱毛を始めてもいいかもしれません。

 

中高生になると体が成熟してきて、ホルモンバランスも落ち着いてきます。大人の体に近づいてくると脱毛効果も得やすくなるので、本格的に脱毛を始めることが可能な時期です。施術による痛みや刺激にも耐えられるようになり、自分で肌ケアもできるので安心です。低年齢の頃よりも脱毛効果が高く期待できるので、「一度で確実に脱毛したい」と思うのであれば高校生くらいで脱毛を始めると良いでしょう。

 

子供が「脱毛したい」と言ったら

 

大人と同様、子供にとってもムダ毛の悩みは深刻です。自分では処理できない子供だからこそ、大人も一緒になって子供本人が一番安心できる対応をしてあげたいものですね。低年齢のうちは、脱毛サロンでの施術はもちろん、カミソリなど自己流での脱毛はなるべく避けましょう。「毛は体を守ってくれる」などと毛の役割を説明し、子供が前向きに受け止められるよう働きかけると良いでしょう。年齢が上がってきたら、体の成長度合いや環境に応じて、脱毛を考えるのも一つの手です。できるだけ肌へのダメージが少なく、子ども自身がストレスなく脱毛できる方法を選ぶようにしましょう。中高生になれば、親子で脱毛するのも良いコミュニケーションの一つになるかもしれません。今では大人だけでなく子供もエステやサロンで脱毛する時代。「昔はそんなのなかった」などと言わず、子供の毛に関する悩みと前向きに付き合ってみるのも良いのではないでしょうか。

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